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今日は、朝から恥御殿の練習でした。
山下とマンツーでゆるゆる。 決まってる振りを覚えてもらう作業でしたが、山ちゃん終始笑いっ放し。 こりゃあ本番が楽しみです。 午後は、前々から行きたいと思っていた、帽子作家Chappo(シャッポ)の作品展へ。 会場のトライギャラリーおちゃのみずは、落ち着いたオフィスの合間にポッコリ現れました。 途中ニコライ堂の脇を通って行きます。あそこらへんはおっきな建物が多くて坂道なので目の前が開けた感じします。 夕方着く頃は人もあんまり多くなくて空気も気持ちよく、気分があがりました。 昨年の6次元での展示でお会いしただけでしたが Chappoのお二人が覚えていてくださいました。 合同展で革のバッグなど展示されているnomonoの女性が 美味しいお茶と甘味でおもてなししてくれました。 ジャラジャラした格好で行ったからか、歌ってる人なんですかと聞かれて、 メタルバンドをやっていると話すことに…。笑 非常に面白がってくれて、結局下耳ウサギの高尾登山の話までしてしまいました。 静かな展示の空間をかき混ぜてしまってすみません。笑 写真を撮ってもらい、早速今日のChappoのブログで紹介して頂いたので ぜひご覧ください。 http://chappo.jugem.jp/ キャサリンって書いてある〜!笑 帽子はツバのうねった「ラフィア」という生地?のと 真っ青な登山帽(裏の生地もおしゃれ)と ハンチングとキャップ2ウェイに使える、表がデニム裏が花柄のリメイク帽 の三つが大変気に入りました。 上品だし、作りがしっかりしているんだよなあ。 売れちゃってても、頼めば同じものを作ってくれるんですよ。 リメイク帽も同じデザインで生地は持ち込みおっけーとかできるんだよ! そんで一つ8000円代〜とか、超お得だと思います。 (オーダーは別料金かかるかもだけど) あとひと月後だったら、2つくらい買ってたかも…!! ブログを見てたら、「東京の手仕事」という雑誌に掲載もされているそうです。 これ、ポン豆ヤちゃんも載っていたってやつだ…。偶然だなあ☆ 楽しくお話し、温かく見送られつつ会場をあとに。 夜は早稲田でピーチャムカンパニーさんを観劇。 数回オファーを頂いてますが、毎回スケジュールがあわず断念…。 愛してるのに結ばれない、甘いもどかしさを感じさせてくれる劇団です。笑 筒井康隆さんの『ダンシング・ヴァニティ』を舞台化。 「ある男の人生の記憶を、繰り返し、反復し、陽気に躍り続け演じてみようと思います。」 と演出の方が仰る通り、反復の連続。 難解じゃなく、陽気だったな〜。 メインの俳優さんすごい台詞の量。 これを最後まで観客に届けられるよう発し続けるのは 体力的にも技術的にも相当大変と思います。 女優は圧倒的に台詞少ないんだけど、ぴりっとスパイシーな存在感が要求されてました。 歌や踊り、動きもありつつ、 役者の仕事をきちんとさせる硬派な作品作りに頭が下がりました。 選曲がキャッチーなんだけど、使い方が気取りすぎず雑過ぎなくて好きです。 後半になると、私の父のことが蘇りました。 衰えて、動けなくなって、心臓が止まるまで。 もしかすると父の頭の中でこんなことが繰り返されていたのかな〜と。 家族を亡くしてしまうと、なんでもそこに繋がってしまいますね… 自分でもワンパターンだなと思ってイヤなんだけど。 ただ、そうやって、 自分の人生に刻み付けられたワンシーンを このお芝居が呼び起こしてくれているのだと思うとなんか面白かった。 私の中にこの先も繰り返されるであろう反復の一回ぶんが、 このお芝居によって引っ張りだされたのだなあなんて思ったりしました。 舞台装置が花いっぱいの棺桶に見えたときに、いろんなことが腑におちました。 今日はいいものにたくさん触れられた一日でした。
by nguma-ma
| 2011-06-10 02:07
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