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バナナが美味しく熟れる季節になってきました。
朝めんどくさいときはバナナにヨーグルト、これでおっけーです。 さて今日のは長いですよ。 12日は、日中に下落合にて学生さんの自主映画の撮影、 お昼は父の百か日のために一度実家に帰り、 夜は「爆発★スケ番ハンターズ」の舞台挨拶と上映を楽しみに渋谷へ というスケジュールでした。 撮影ではこの日誕生日の俳優さんのために 監督がコッソリケーキを用意してました。 主役以外にメールを回して、うきうき準備をして…☆ どんなに大変な時でも、こういう事忘れない人って素敵。 思ってもなかった俳優さんはビックリして、とても喜んでました。 自発的に無償の何かができるっていいよな。 *** 実家には赤紫と薄桃のおおきなシャクヤクの花束を持っていきました。 仏花ってまだピンとこなくて。 線香をあげて、母と弟とせんべいをつまみながらどーでもいい話をしました。 家族って、実はそんなに話すことない。笑 ト○ダチコ○クションというのを初めてしました。 母のアバターを作るのに燃えました。 まあまあ面白かったです。 父の死を知らずに、最近もお客様がきたそうです。 父に世話になったと尋ねて来てくれた、昔の工場仲間のご夫妻。 連絡したけど、たまたまご不在だったためにお知らせが遅くなってしまった、ごめんなさい。 あとは、元気な親戚のおじちゃんがガンだと思って落ち込んでたのに実はちがった、よかったね みたいな話。 大切な人が心を痛めてるのは本当につらい。 だからその不安が無くなることは本当に嬉しいことです。 母は折りに触れて涙を流します。 まだまだ、母の体には涙がたくさん詰まってるのでしょう。 それは私も同じ。 でも、家族で笑顔になれる瞬間も増えました。 それでいいんだと思います。 *** 渋谷シアターNでの舞台挨拶、 監督と亜紗美さんと和田聰宏さん。 三者三様の話が面白かった。 監督は丁寧に誠実に応えてる。 あっ、ネタばれ悔しがってるのが可愛らしい…。 和田さんの飾らないとても素直なリアクションが素敵。 ちょっと、陣内孝則さんに見えた…? 亜紗美ちゃんの髪型かわいいなあ。 ウェーブのロングを2パーツくらいに分けて、片側の高い位置に寄せて ぶわーっとおろしてる、ゴージャスなの。 髪をのばしたらああいうのしたい。 本編は、噂にたがわぬ爆音。笑 静かなシーンでも声がビンビンくるのはビックリしたけど、おおむね その意図がわかるものでした。 爆音のせいで笑いどころは安心して笑えたり。声が後押ししてくれるんだよね〜。 音楽も爽快! バイオレンスシーンは圧巻! 自然と身を乗り出して見たよ。 プリンペランもいいアクセントになってました。 あたし曽我町子さんに似てんなー、魔女顔だからかね? ぜひ「平成ピンキーバイオレンスの(魔)女王」の座を狙いたいです!笑 パンフの対談を読んだ後では、新しい発見もあって面白かった。 どんなに派手でばかばかしくても、 喪われた者への悼みがちゃんと描かれているのが この作品の味わいだと思ってるんですが、 それが、亜紗美ちゃんの現場での発案だったりするところもあったそうで。 そういうのが分かるとシーンが一段深く見えたりとか。 終わって中平・奥田監督や亜紗美ちゃん、島田紗良さん、 フロムナウの松井陽明さん、照明の小原澤さんという濃〜いメンバーで呑む。 ひゃほほーい!!! 鼻風邪がなおらず烏龍茶だったのが残念。 人見知りしなそうで実はしてしまう私…お初の方だと あんま話せなくて後で独り反省。 でも亜紗美ちゃんと紗良さんのキラキラ☆した名コンビぶりを見れたので 内心超嬉しかったのら。 紗良さんの務める喫茶店、じつはよく行くので 今度は日中行ってみよう。 フロムナウの陽明さんは プリンペランの歌った「愛のフィナーレ」の作曲をしてくれたんですよー! すごいかっこいい曲なの。 デモ音源では私のうたうとこに陽明さんの声が入ってた。 すっげー綺麗な声のレア楽曲を一時期聞きまくってました。 ファンにはたまんないでしょうね。 そして活動範囲が近い、近すぎる。笑 お姉さんが近所らしい。こちらもまたお会いできるのではと楽しみ。 近くで見ると更に健康的な漢(おとこ)って感じでびっくりしました。 メタルバンドの話が途中だったけど、 相方の元太郎くんにブックリのDVDを差し上げてるので どっかで見てください。ってブログ見ねーか。笑 *** 結果的にタイトルと関連なかったですが 12日は、目一杯詰まった一日でした★
by nguma-ma
| 2010-06-13 11:45
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